クラウディアの辞任

ヴァンガード・プログラムに参加していたエージェント・クラウディアが辞任する意向をフォーラム上へ投稿した。

報告
親愛なるナイアンティック社の皆さん、約3年間にわたりヴァンガードを務めてきて、心苦しく思いますがお伝えします。今から3年前、イングレスはもっと良いものへと変えていくことができるという願いからヴァンガード・プログラムは創設されました。長きにわたりそうした歩みが進められてきましたが、昨年になって互いのつながりが急速に途絶えていきました。ひとりのヴァンガードとして最後に、今回私が辞任するに至った理由を説明したいと思います。
理由1:コミュニケーション
ナイアンティック社へ初めてお伝えしたときに言及していましたが、改めて言わなければならないでしょうね。コミュニケーションの在り方をもっと良くしていかなければなりません。世界的な感染症の流行が広がる中ではより良いコミュニケーション戦略が必要となっていますし、計画されていたイベントに関しては特に重要なことです。現時点で実施日を確定できないと伝えることに問題はありません。それはナイアンティック社がどのような立ち位置で何に配慮しているかを知ることになります。昨年はある程度のコミュニケーションが成立していましたが、今のこのような状況下では個人的に決断しようのないこともありました。ゲームの変更事項を説明するのはどうしてでしょうか。どうしてポータル・スキャニング機能がイングレスにとって優れた機能になっていくとお考えなのでしょうか。唐突に判断を告げられても、その判断がどのように行われたかを誰も理解できてはいないのです。アンドリュー・クルーグによるアスク・ミー・エニシングは、プレイヤーの知りたいことを直接質疑応答する場となっていましたが、アンドリューの退任によってそのようなコミュニケーションの手段も失われてしまいました。イングレスのエージェントは決して黙ってなどいません。世界中でつながりあい、ナイアンティック社の従業員たちともつながりあっています。多くの人々が高度な教育を受け、IT分野や科学分野、政界で活躍しています。プレイヤー基盤とその能力は決して過小評価してはならないものです。
理由2:イベント
ナイアンティック社はいまだにイベントを日程調整する人々の想いと情熱、そして割かれた時間のほどを理解してはいません。地元でイングレスのイベントを開催することは多くのコミュニティにとって今なお名誉なことであり、ナイアンティック社の発表に関わらず、エージェントたちは地元のコミュニティへ質問を寄せていきます。どこにいるべきか、公共交通機関はどうすればいいのか、プレイボックスはどこなんだ、といった具合にです。POCとや運営組織はイベントの実施に多大な時間を費やし、アノマリーの行われる週には休暇を取得して24時間不休でエージェントに尽くしているのです。私もかつてはアノマリーのPOCを務めましたから、アノマリーの開催を準備する6か月間余りは二つのフルタイム業務を抱えるほどであったと言うことができます。アノマリーとは数を競うゲームでもあることから、そのイベントがプレイヤーにとって少しでも魅力的なものにしようと両陣営がイベントの参加に市内交通費や宿泊費を提供しています。
基盤を作り上げ、ミートアップやシティツアーといったイベントを企画してきた人々を蔑ろにしていたなら、アノマリーやミッションデイはこれほどまでの大きな成功を収めることはなかったでしょう。大小に関わらず、イベントとは様々な地域の人々が直接集う場として活用されます。何年間もオンライン上でのみでしか交流のなかった人々がようやく出逢うことができるのです。先のイングレス・イベントでも数多の友情が育まれました。こういったイベントは友人と再会する素晴らしい動機となり得るのです。イングレス・イベントなしにイングレスを介して世界中の人々と出逢う機会が他にあるでしょうか。
長くイングレスでのイベントは成功していっているように思えていました。2017年から2018年にかけては私にとっても思い出深いイベントの年でしたね。毎週のようにミッションデイやアノマリーで新たな旅先を探すことができましたし、どこへ赴いても世界中の人々との出逢いがありました。2018年の素晴らしいミッションデイ・シーズンが終わり、2019年となりました。2019年当初はミッションデイがさほど多くはなく、アノマリーが実施されるときにミッションデイが行われるという程度でした。この判断は、既にミッションデイの開催を準備し、日程発表を心待ちにしていた全てのコミュニティに対するとんでもない侮辱でした。更にその後、あの信じがたい「アンブラの裁定」が下り、多くの人々がイベントへの参加意欲を失っていきました。2020年の前半期にはミュンヘンでのみアノマリーを実施するという判断は、イベントへの参加を検討していた多くの人々を断念させてしまうものとなりました。そうですね、今は感染症の流行でイベントを実施することはできませんし、こういった状況下で新たなイベントを計画することも困難です。しかし、この分野でのコミュニケーションが途絶えるということでも、計画も開発もできないということでもありません。新たに用意されたイベントもコミュニティの要望を十分に満たせているとはいえません。ヘキサスロンはゲームの在り方をチーム戦から個人戦へと転換させてしまいましたし、テッセレーションはごく小規模なプレイヤー集団だけでしか愉しめていません。個々人で楽しむイベント形式は確かにポケモンGOやハリーポッター:魔法同盟の中ではうまく機能していますが、そういったゲームで始められた手法に過ぎず、イングレスはそれらとは大きく異なり数多くのチームプレイを必要となるゲームです。
イベントにPOCを設定しないという判断も理解しがたいものです。POCが辛苦に耐えうるほどの支持者でなければならないのは確かですが、アノマリーを計画するのであれば現地の知識が必要となります。POCの設定を望まないというだけでは、POCがなくなることはないでしょう。POCや両陣営のアノマリー運営組織は必ず存在することとなります。アノマリーとは、日常的なプレイよりもチームプレイに重きがあるからです。現地のコミュニティとナイアンティック社との直接的なつながりを断ち切ることは、アノマリーへ参加したり、スワッグやメダルに金銭を投じようとするエージェントを更に苛立たせる結果となるに過ぎないでしょう。
理由3:イングレスの収益化
ナイアンティック社はイングレスを収益化させようとしています。営利企業ですし、趣味でやっているわけでもないでしょうから経済的に健全でなければなりませんね。しかし、ナイアンティック社は、今る全てのゲームも将来のゲームもイングレス・プレイヤーによって構築の始められたマップを基盤としていることから目を背けています。おそらく今ではおよそ1200万箇所のポータルがポータルネットワーク上に存在しているかと思いますが、新たなゲームにポータル1箇所あたり50セントの基本料金を設定するなら数百万ドルがイングレスの資金となります。もっとも、収益化の手段は他にもありますね。
スワッグ:ナイアンティック社はあらゆる場で活用できるスワッグ・コレクションを構築する機を逸してしまいました。確かにスワッグ・ストアは良いアイデアではありましたが、種類も利便性も顧客のニーズに応えるものではなく、その登場自体も数年遅すぎました。開始当初は海外発送すら対応していませんでしたね。また、メダル・カードといった実物のスワッグ提供を廃止したことは個人的に誤った判断でした。ナイアンティック社を支援しようとアノマリーへ参加するたびに少なくとも数パッケージは購入するエージェントは数多くいましたが、メダル・カードの廃止は彼等の収集欲求を満たすことにはならず、パッケージを購入しなくなってしまいました。
ライセンス:商用のスワッグを生産しようとナイアンティック社にライセンス契約を求めたとしても、決して成立しなかったことを個人的に知っています。ドイツの民間企業2社がナイアンティック社へ連絡しライセンス契約を求めましたが、断念するまで延々とたらい回しとなったのです。ライセンスを提供すればコミュニティを活用して宣伝することもできますし、公式のグッズ販売と並行した販売戦略によって製品を収益化させることもできるのではないでしょうか。
ゲーム内販売:ゲーム内での販売は最適な収益手法ですが、プレイヤーの意向に沿わなければなりません。今までポータルから無償で得られていたアイテムに今更代金の支払いを求めるようなことはできないのです。ナイアンティック社はこれまでにもイングレスの収益化方法を募集してきましたし、中には素晴らしいアイデアも見掛けました。ナイアンティック社の主催するイベントでのメダル・デザイン権を販売しないのはどうしてでしょうか。これはグラウンドスピークにおけるジオコインで似たような手法が行われていますが、うまく機能しています。あるいはシャードをアイテム販売して自分の街でシャード戦ができるようにしてみてはどうでしょうか。コミュニティはペイ・トゥ・ウィンとなるアイテム販売には厳しい姿勢をみせています。意見を尊重して、そういったアイデアを強行しないでください。
理由4:ヴァンガード・プログラムに対する評価
ヴァンガード・プログラムとは、ナイアンティック社とプレイヤーのより良いコミュニケーションを実現させるために3年前から開始された素晴らしいアイデアでした。しかし、どのようなことにも賛同の意を返すだけのチアリーダー集団とはなりませんでしたし、率直な意見こそが求められていましたから私も常にそうしてきました。少数派となることもありましたし、つらい意見を述べることもありました。今後も発展してより良くしていきたいのであれば、誰もが提案に賛同するばかりでは得られるものはないでしょう。私はただ否定的なフィードバックを示していたのではなく、このゲームが成功し長期的に生き残れることを熱望するからこそイングレスをより良くするためのフィードバックを提示してきました。しかし、最近ではこのような率直な意見はかつてほど評価されず、肯定的なフィードバックでなければ無視されたままにされるようになってしまいました。私はヴァンガードとしてナイアンティック社を支援し、その成長に手助けしようと最善を尽くしてきましたし、肯定的なフィードバックも否定的なフィードバックも提示してきました。憂慮する点を挙げ、明示してきたのです。ヴァンガード・プログラムが開始されたことで、ポータル・リセット、トラステッド・リポーター、リンク・リセットといった素晴らしい取り組みが実現しました。スプーファーやチーターとの戦いが次の段階へと進んだように思えましたし、時を経て結果となって示すことができるようになりました。当初の1年半はヴァンガードがチームの一員になったかのように思えたほどです。ナイアンティック社の様々な人々と会合が行われ、同じ目標「イングレスの愉しさを維持すること」を達成しようと対等なパートナーとして一丸となって取り組んでいったのです。
しかし、やがてナイアンティック社内人事に数多くの異動があり、それによって変化が生じていきました。私は自らの情熱を2年半にわたってこの企業へ注いできましたが、1年半は素晴らしかったものの、昨年は再び悪化していったのです。ナイアンティック社が将来的にヴァンガード・プログラムをよりよく活用してくれることを願っていますが、チアリーダーを求めているのであればプログラムを終了させることをお勧めします。他のゲーム会社を見渡せば、どこもプレイヤーとの関係性を発展させようとしていることが伝わってきます。例を挙げれば、フォートナイトでは最近になってコミュニティからのフィードバックをもとにいくつもの変更が行われました。彼等は否定的なフィードバックへ耳を傾け、改善を続けており、プレイヤーもそれに興奮していっているのです。
理由5:イングレスの進展を考えていない
イングレスとはゲームそのものでなくプレイヤーがゲームを構築していくことで成功したものです。ゲーム自体は2012年以降に進化してはおらず、プレイヤーが独自に新しいゲームプレイを生み出してきました。プレイヤーがネットワークを構築し、コミュニティを構築し、近隣のポータルのみならず世界中のポータルをつなぎ合わせていくようになったのです。エンライテンドによるグリーンマーブルやレジスタンスによるユナイテッドといったようにプレイヤーは素晴らしいフィールドを作り出してきましたが、それにはイングレスで長年にわたってネットワークを構築していき、数多くの調整と準備を行い、時には嵐に襲われている島々にあるポータルへ真夜中に直接赴いていたのです。しかし、ナイアンティック社は人々のゲームにかける情熱や費やす時間と労力、そして1箇所のポータルを確保するために投じている金銭を理解してはいないのではないかと思えるのです。「イングレスとは、世界で最も高価な無料ゲームである」との言は、真実でしょう。
およそ8年間が経ちますが、インテルマップにも何ら変化はありませんでした。ナイアンティック社が紹介し祝福した素晴らしい作戦はどれもが計画と調整が必要不可欠なものですが、ナイアンティック社の提供する既存のツールでは現実的ではありません。インテルマップでは複数のレイヤー構造となるフィールド構築を計画することはできないのです。2015年まではインテルマップ上にリンクやフィールドを描画することもできず、エージェントは誰にでも容易に計画を立案できる手段を模索しました。しかし、ナイアンティック社はそうして誕生したIITCの機能の一部をインテルマップで採用することで、IITCを使用することで利用規約に違反するか、インテルマップを使用するかの際どい境界線問題に踏み込ませたのです。
また、ミッションがイングレス上で表示できるようになったことで、ミッション作成ツールの開発が途絶えてしまいました。バナーミッションの作成は今なお人気がありますが、このツールで作成して申請するには鈍重で分かりづらい手続きを行わなければなりません。バナーミッションを探すことも、スキャナーやインテルマップでは苦になります。そこでエージェントがバナーミッションを探しやすくするようにツールを作成しました。ナイアンティック社はミッションを申請しやすいツールを構築すると偽りを言いつつ、古いツールをそのままにしているのです。それにスプーファーやハラスメントは見るのが苦になる水準のまま変わっていません。
以上が、私の辞任する主だった理由を要約したものです。昨年はナイアンティック社とヴァンガードとは全く上手くいかず、ヴァンガード・プログラムはほとんど関与していなかったため、壁に話しかけているようなものでした。ヴァンガード・プログラムに協力してくれていたスコットやアンドリュー、プージャやユージーン、ケイシー、成沢千明、山崎富美には感謝しています。皆さんとお話できて本当に嬉しかったですし、ビールをともに飲みに行けて嬉しかったです。
エージェント・クラウディア

e4Rv6THH_400x400.jpgブライアン・ローズ
2020/05/12 01:23
あなたの貢献と忌憚のないフィードバックに感謝します。

Claudija
2020/05/09 23:45(Forum)
Goodbye of a Vanguard
Dear Niantic,

After almost three years of being a vanguard, with a heavy heart I need to say: I'm stepping down. Three years ago this journey started with the hope that with the vanguard program we could change things for the better in Ingress and for quite some time it seemed to be going in that direction but in the last year the communication has gone steeply downhill. With my last letter as a vanguard I also want to use the opportunity to explain some of the reasons why I'm stepping down now.

Reason 1: Communication

I mentioned it already in my first open letter to Niantic but I need to do it again. The communication needs to be better. With the pandemic going on a good communication strategy would have been needed anyway, but especially around all the events that were already planned. It's okay to communicate that you can not commit to a date at the moment, but it would help agents to see where you are and that you care. There was some good communication in the last year but, there were also decisions made that I personally would have never made, especially in the times we are experiencing right now. What also needs to have an explanation of changes to the game for example why do you think portal scans are the next great thing for Ingress? Some decisions just come out of the blue and nobody is able to understand the path of how this decision was made. The AMA's from Andrew Krug were a way for players to talk directly about things they wanted to know but since Andrew is gone, this communication line has died as well. Ingress agents are not dumb, they are well connected all over the world and they are also well connected to Niantic employees. They are highly educated and work in IT, politics, science, etc. So don't underestimate your player base and their abilities!

Reason 2: Events

Niantic still doesn't understand how much heart, passion and time people put into the events that they schedule. Having an Ingress event in your city is still an honor for most of the community and no matter what Niantic announces, the agents will talk and ask questions to the local community, like: where should I stay, how is the public transportation, where will the playbox be etc. POCs and Orgateams put in hours and hours into the organization of the event, even taking vacations the week before the anomaly to be there for the agents 24/7. As a former anomaly POC I can say that I had two full time jobs over the six months that we had to prepare for the anomaly. Part of the process is also that an anomaly is a game of numbers, so both factions try to make the event as attractive as possible for the players so they are willing to pay for transportation and hotels in the city to participate in the event. Anomaly and Mission Days would have never been such a great success if it were not for the people that do the groundwork, planning meet-ups and events like city-tours, fames, etc. Events no matter how big they are, are used for socializing and meeting people from other areas that you know only from online interactions for years and then finally get to meet in person. A lot of friendships are founded by interaction at a previous Ingress event and those events are a good excuse to see your friends again. When else do you have the opportunity to see people from all over the world that you meet through Ingress if not for an Ingress event.

For some time it looked like events were doing well in Ingress. 2017/2018 were my favorite event years: Almost every weekend I could pick a new destination for a Mission Day or an Anomaly, everywhere I went I met people from all over the world. And then 2019 happened, after an amazing Mission Day 2018 season, 2019 started with the realization that there would not be a lot of Mission Days at all, dripping into only Mission Days when there was an Anomaly in the city. This decision was a slap in the face of every community that was already in the process of hosting a Mission Day and just waiting for a date. Then the unbelievable Umbra Decision happened and it drove away even more people from being willing to attend events. The decision to only play one anomaly in the first half of 2020 in Munich was for a lot of people the final push to stop even considering going to events. Yes right now, events can not happen because of the pandemic and planning new events under those conditions is hard, but that doesn't mean that there is nothing that can not be communicated, planned or developed in this area. Even the new developed events are not serving the needs of the complete community. Hexathlon is moving from the whole team game idea into single player mode and the Tesselation Game has only a really small group inside of the player base excited. This idea of single player events work well in the lives of Pokemon Go and Harry Potter because that is how it was started with them, Ingress is vastly different and more people are connected with each other and involves more team play then the other two games.

The decision to no longer work with POCs for events is one of the decisions that is unintelligible. Yes POCs can be a tough audience but they know their city and if you want to plan an anomaly in the city you need to have the local knowledge. POCs won't go away just because you don't want to work with them anymore. There will always be POCs and orgateams from both factions for an anomaly, because an anomaly is even more of a team game in Ingress than the day-to-day play. Cutting the direct link between the local community and Niantic just will bring more frustration for the agents that want to come to the anomaly and maybe even spend money for swag or badges.

Reason 3: Making money with Ingress

I understand that you want Ingress to be financially viable as Niantic, you are a company, this is not a hobby project for you. You need to be economically sound. But also Niantic, you seem to forget constantly that all your games and the games in the future will be based on the map that started to get built by Ingress players. A rough guess is that there are approximately twelve million portals in the portal network right now. If Niantic would take 50 cents per portal that they export to a new game as a one time base fee, that would push millions of dollars into the funding of Ingress. But there are also other ways to make money, some examples are:

  • Swag

Niantic missed the opportunity to build a strong swag collection that is available everywhere. The swag store was a good idea but the variation and availability does not serve the needs of the customer. Also the shop was several years too late. In the beginning there wasn't even international shipping. Also cutting the physical swag like badge code cards was, from my point of view, the wrong decision. I know a lot of agents that bought at least a couple of rare packages each anomaly they attended to support Niantic. But with discontinuing the badge code cards they stopped buying swag packages, because they loved the physical aspect of the swag.

  • License

From my personal experience I know that business owners always ended up in a dead end when they asked for licences from Niantic to produce swag. Two German businesses tried to contact Niantic and asked for licences and both were sent in circles from one person to another until they gave up. With providing licenses you could also leverage the community to publicize and provide avenues to support your product through merchandising alongside the sale of official swag.

  • In-game sales

In-game sales are a great way to make money, but it needs to fit the player base. You can not and you should not re-educate the player base to pay for an item that they can go hack for free from a portal. Niantic asked publicly multiple times for ideas on how to make money with Ingress and there were some amazing ideas. Why not sell the possibility to design your own badge for an event you organize? Similar to the process that is working really well for groundspeak aka geocaching.com with their geocoins. Why not make shards available as an item so people can play shards in their city or area? The community has a strong point of view when it comes to pay-to-win items and you should respect that and not push those ideas in anyway.

Reason 4: Appreciation of the vanguard program

The vanguard program was a great idea three years ago to start better communication between Niantic and the player base. But it never was meant to be a group of cheerleaders that say yes to everything. We were asked to say our honest opinions and I always did so. Even if sometimes the opinion was not the most popular one or even a painful opinion. If you want to grow and do better in the future you can not learn if people always say yes to your proposals. I never gave my feedback just to be negative, I gave my feedback to make Ingress better to see this game that I'm passionate about to be successful and survive in the long run. But lately it seems that this honest opinion is not valued as much as it once was and if it's not positive feedback it is simply ignored and tossed to the side. I tried my best to support Niantic as a vanguard and to help them grow, I gave positive and negative feedback, I raised and brought out concerns. With the start of the vanguard program we have had some great things established, like portal resets, trusted reporters and link resets. It felt like the fight against spoofers and cheaters reached a new level and over the time we could see results. Also the first 1.5 years it felt like vanguards were part of the team, i had meetings with different people from Niantic and we came together working as co-equal partners together for the same goal: keeping Ingress fun! But then a lot of changes happened in the leadership positions inside of Niantic and that changed some things. I supported this company for more than 2.5 years with all my passion for this game, to now look back and see that we had 1.5 good years and for the last year it has been downhill again. I hope Niantic is going to use the vanguard program better in the future, but if they want a cheerleading squad it might be better to stop the program. Looking into other gaming companies you can see that they also try to involve their player base in moving forward, for example: Fortnite - they changed recently a lot in the game because of their community feedback. They listened to the negative feedback and are now improving and the player base is excited about it.

Reason 5: Not understanding the evolution of Ingress

Ingress was a successful game not only because of the game itself, but mostly because of what the players made out of the game.The game has not evolved since 2012, so the players created their own emergent gameplay. The players started to network and build their communities, they started to connect not only portals next to each other, they connected portals worldwide. From Operations like the Enlighten's Green Marble to the Resistance's United players built amazing fields but more than that they have built networks over the years in Ingress which needed a lot of coordination, preparation and sometimes last minute trips to portals on stormy islands in the middle of the night. Until now, I feel that Niantic has not understood how much passion people put into the game, how much time and effort they use for operations and how much money they pay sometimes to capture just ONE portal. The saying "Ingress is the most expensive free game in the world" is true.

In almost eight years there also was no progression on the intel map. All these amazing operations that Niantic is sharing and celebrating need planning and coordination but with the existing tools provided by Niantic they are mostly not possible. Planning multilayer fields on the normal intel map is not possible. Until 2015 there was no possibility to draw a link or a field on the normal intel map. Agents started to work on ways to make the planning easier for everybody, but instead of adopting pieces of those functions, Niantic has forced players to walk the thin line between breaking the TOS by using the iitc or using the intel map as is.

Also since missions became available in ingress there has been no development of the mission authoring tool. People love to do mission banners but to build them in the tool people go through a heavy and annoying process to submit them. Even finding mission banners is painful in the scanner or on the intel map. Again agents stepped up and built a tool to make it easier for the community to find and see mission banners, but instead of Niantic using the hype of missions and building a tool to make it easier to submit them and find them they have just let the old tool remain. And the fight against spoofers and harassment is stuck on a level that it is just painful to watch.

This summarizes most of the reasons why I'm stepping down. I feel the connection between Niantic and the vanguards has fallen flat in the last year. The vanguard program is not getting involved that much anymore and it kind of feels like talking to a wall all the time. I want to thank Scot, Andrew, Pooja, Eugene, Casey, Fumi and Chiaki for working with me in the vanguard program. It was always a pleasure to talk with you all and even better that I could meet some of you afterwards for a beer.

Sinceriously,

Agent Claudija

NianticBrian
2020/05/12 01:23(Forum)
Goodbye of a Vanguard
Thank you for your contributions and for sharing your honest feedback, @Claudija.

 

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