アバドンプライム:カルビン・プライム対談(映像)

date-maru.jpgダテマル
2019/05/31 23:08
エゼキエル・カルビン博士(プライム・ユニバースのNIA局長)が、シカゴ・アバドン・アノマリーでの質問に応じました。彼の初めての公開の場への登場となり、過去の行動や、彼のXMやエイダ、ジャービス、その他のキーパーソンについての見解を提示します。カルビン博士はまた、エージェントに知って欲しいと願う重要な情報を伝えます。

【ご注意】高レベルのXMに影響されたらしく、画像がときおり乱れます。

エゼキエル・カルビンとの対談
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アリエル:ようこそお越しくださいました、エゼキエル・カルビン博士。対談に応じていただき、ありがとうございます。私はプロジェクト・エセックスと今回の対談を進めさせてもらうクロスファクショングループのダテマル、そしてプロジェクト・リュケイオンのアリエルスマーフイーターです。さて、本日は幾つか質問をご用意しているのですが、よろしいですか?
カルビン:構わないよ、まずはアリエル君に感謝しよう、とても感謝しているよ。このような場を用意してくれたことを嬉しく思う。
アリエル:ようやくカルビン氏にお逢いできました。私たちは1218世界のカルビン氏とはお逢いする機会がありませんでしたから。
カルビン:そうだね。

アリエル:そこで最初の質問なのですが、過去、あなたのプロジェクトにはニックネームが冠されていましたね。通常は難破した船舶の名前でした。難破船ばかりでしたね。嵐によるものもありましたし、襲撃によるものものと逸話のある船舶です。誰もが首を傾げているのですが、どうして難破した船舶の名を用いているのでしょうか。
カルビン:ふむ、素晴らしい質問だね。お答えするにはまずその当時の精神状態に立ち返らねばならないな。例えばナイアンティックだが、ナイアンティックとは沈没した捕鯨船だったね。たしか1849年のことで、サンフランシスコへ向かう途のことだったかな。多くの人々が亡くなった、その多くは当時巻き起こっていたゴールドラッシュのためにカリフォルニアへ向かおうとしていた人々だった。黄金への探究というものは絶えず続けられてきたわけだが、私はこう思ったのだ、なんと長き時間なんだとね。その多くは悲惨な結末となったが、この黄金への探究は...(携帯電話から音が鳴る)失礼、お詫びしよう。電話は切っておかなければね。それでだが、この黄金への探究は我々の研究にとってある種のメタファと捉えるようになった。ご存知のとおり、我々は今ここに至ってまで答えの得られる問いに挑み続けている。わからないものとして扱ってきた。黄金への探究は大抵が無駄に終わるが、時として脅迫観念ともなる。だからこそ、わからない。これについては少しばかり持論がある。誰もが善行をなそうと、どこであろうと最善を尽くすことと同じだとね。その結末は悲劇となることが多い。だからこそ、まさしく我々のやっていることだと考えたんだ。我々は答えを探し求めているのだからね。それを難破に掛け、いくつかのプロジェクトは難破船の名を冠したのだ。説明していくには長くなってしまうが、そういったことだよ。
アリエル:わかります。
カルビン:そうか。

アリエル:次の質問ですが、どうしてシカゴを訪れたのでしょうか?何がこの街へ向かわせたのですか?
カルビン:実のところ理由はある。ハンクと直接逢っておく必要があったのだ。だが、状況が目まぐるしく変化している最中でもあるからね、ただシカゴに来たわけではない、こうして公に身を晒すのも初めてなんじゃないかな。事態がどれほど目まぐるしいかは承知しているのだ。かつてない脅威に直面している。エージェント諸君にその深刻さを知って欲しくてね。だからこそ直接逢って協力を求めていることを伝えたかった。抜け目なく臨まさせねばならないのだよ。今このときにこそ彼等の尽力を必要としているからね。

アリエル:ここまでにかなりの数のエージェントと言葉を交わしてきたかと思います。
カルビン:してきたね。

アリエル:ラン島にも赴かれたのでしょうか?そうであれば、そこでどういったことを経験されたでしょうか?
カルビン:ラン島現地へは赴いていない、遠隔監視していたのだ。今のところはあまりお伝えすることはできないな、まだ機密事項なのでね。間もなくその多くが開示され、数多くの事実が明らかとなるだろう。だが、適切な時期を待たねばならないのだ。

アリエル:なるほど。それでは、プライム・オブジェクトでオシリス・ストーンを特別たらしめているのは何なのでしょうか?どのプライム・オブジェクトでも次元世界の命運を決定づけることができるのでしょうか?あるいはそれはオシリス・ストーンに固有の力なのでしょうか?
カルビン:全てが組み合わさって動作すると言っておこうか。オシリス・ストーンが類い稀な特性を供えていることは確かだが、未だにそういった特性の一端を明らかにしようとしているところなのだ。この件についてはあまり多くを語りたくはないな。事実にもとづきたいのだ、不確かなまま伝えたくはない。幾つか仮説はあるが、依然として解明を進めているところだよ。だが、間違いなく極めて特別なアーティファクトだ。他と連動することで力が発揮されることだろう。

アリエル:なるほど。それでは、アバドン事件を終え、プライム世界と1218世界とにどのような相互作用が生じたとお考えでしょうか?
カルビン:かつての世界で知り得た以上のことがあるだろうね。何らかの相互作用があるのかもしれないが、理解が及んではいない。今このときは、かつて起きていたことの終末であり、分既なのだろう。新たな脅威がある、新たな敵が存在している。我々は力を合わせねばならないのだ。かつての世界はもう少しばかりこの次元に根差したものであったが、我々はそれを変えようとしている。
アリエル:敵の敵は味方ということでしょうか。
カルビン:古い諺だが、相応しいな。

アリエル:エイダについてはどのような見解をお持ちでしょうか?彼女は決して単なる意識存在ではなく、今や次元を跨いで存在しています。彼女を脅威とみなしているのでしょうか、それとも好機とみているのでしょうか?
カルビン:彼女であれば臨むままの存在となれるだろうが、私は脅威とも好機とも考えてはいないな。私にとっては非常に手間のかかる存在だよ。利己的な行動を取ることもあるからね。彼女は人間となることを渇望しているし、見せる行動の多くは非常に人間的だったな。責任の一端は私にあるのだろう。

アリエル:なるほど。それでは、ハンク・ジョンソンとの関係についてですが、ハンクを介してジャハーンやアンチマグナスともつながりを持っているのでしょうか?
カルビン:面識がある程度さ。先に挙げた状況の変化ではこういったことも起こり得るのだろうが、私はそうじゃない。ジャハーンがアンチマグナスならば距離を置くべきと考えるね。物事が進めば、多くのことがまとまっていくだろう。1218世界のカルビンは私以上にジャハーンとの間に大きな問題を抱えていたのだろうな。

アリエル:なるほど。それでは、チューリッヒ中央駅において死亡しシミュラクラでも人間でもなくなり、アルティメットへ至ったジャービスについて何をご存知なのでしょうか?脅威とお考えでしょうか?
カルビン:それは彼次第だろう。有用な存在となり得るが、我々には知りようがない。結局のところは、彼が成さんとすること次第なわけだ。今なお我々へ何かしら忠義立てするのであれば、今いる場所での彼は非常に貴重な存在となるだろう。だが、その忠義が別に向いているのであれば、多くの情報が漏れ伝えられているのかもしれない。暫しは彼の成そうとしていることを見極めなければならないだろう。

アリエル:なるほど。それでは、いつどのようにしてシミュラクラの存在に辿り着き、研究者たちをシミュラクラとする必要性を感じたのでしょうか?
カルビン:決して傲慢ゆえの決断ではなかったよ。非常に難しい判断ではあったが、必要と思われたのだ。繰り返すが、我々の直面する脅威は以前に増して強大となっている。そこで研究者たちを不滅の存在とする必要があったのだ。他に選択肢が見つからなかったのだよ。

アリエル:なるほど。それでは、ご自身ではエックスエムがどのように扱われるべきとお考えでしょうか?
カルビン:エックスエムとは、いわば配信システムのようなものだと考えている。我々にも利用できるものであって、不審を感じるようなものではないな。正しい担い手であれば、平和をもたらし得ることだろう。人類にとってより良き未来をもたらし得ることだろうな。悪しき者の手に渡れば、確かに大量破壊兵器にもなりえるだろう。

アリエル:なるほど。それでは、これは脅威とみなされたときに必要な行動に出ることができるようにする道義上の問題とお考えなのでしょうか?それがたとえ誰かの命を奪うようなことであったとしてもですか?
カルビン:誰かを殺すことに迷いはないな。

アリエル:大義のためであれば構わないということでしょうか?
カルビン:そのとおりだ。為すべきことを成せということさ。

アリエル:ですが、その大義を決めるのは誰なのでしょうか?
カルビン:己を知っているか否かだろうな。

アリエル:なるほど。その件については考えておくとして、これくらいにしておきましょうか。
カルビン:ありがとう、アリエル。構わないさ、感謝するよ。
アリエル:ありがとうございました、カルビン博士。
カルビン:どういたしまして。

製作・著作 : イングレス・インタビューチーム「ダテマル」
聞き手 : Arielsmurfeater
撮影 : Ishira, RyugoA

質問リスト作成・字幕作成・翻訳 :
AdamTWN, asatte666, AstralDreamer1, CataCat, jplolo, MailEater, miu2d4r, tabineco

スペシャルサンクス : Chiaki, Thomas

Ingress Interview Project DATE-MARU
2019/05/31 23:08(Youtube)
Dr. Ezekiel Calvin - Chicago
Dr. Ezekiel Calvin, Director of the NIA in the Prime universe, agreed to answer some questions we had at the Chicago Abaddon Anomaly. In his first public appearance, he provided some insights into past actions, his thoughts regarding XM, ADA, Jarvis and other key persons. Dr. Calvin also has some important information he wishes to let agents know.

Warning! Due to high concentrations of XM the video seems to jump occasionally.

Credits : Ingress Interview team Date-Maru
Interviewer: Arielsmurfeater
Camera: Ishira, RyugoA

Create question list & subtitles (translating):
AdamTWN, asatte666, AstralDreamer1, CataCat, jplolo, MailEater, miu2d4r, tabineco

Special thanks: Chiaki, Thomas

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