タップの曖昧さ回避機能について

イングレス
2019/02/27 03:21:03
エージェントの皆さん、私たちはイングレスプライムの2019年優先目標の達成に邁進していますが、今回は同等機能姓確保に大きな前進を果たした「タップの曖昧さ回避」の舞台裏をご紹介します。

タップの曖昧さ回避における全体目標は、スキャナーマップ上で近接するポータルやポータルキー、アイテムなどをプレイヤーが個別にタップできるようにすることにありました。オリジナル版のイングレススキャナーでは、その解消策としてモーダル・ポップアップで表示させていました。

これをイングレスプライムで実現させるうえで中核となった課題は、その世界観にありました。オリジナル版と比べ、イングレスプライムではより広大な奥行きと視野を提供しており、タップ可能なオブジェクトのサイズも大きく変動し画面選択の切替もより複雑なものとなりました。アイテム間の距離が離れていれば1本の指で様々なものを扱え、近接していればひとつのポータルをスキャナー画面の大半を占めるように表示させることもできます。

ここでイングレスプライムでは、選択可能な一群のそばをタップすることで最大6種類までのボタンが「戻る」ボタンとともに放射状にポップアップ表示されるようにしました。タップしようとした可能性のあるボタンが放射状にポップアップ表示されることとなり、そのいずれかを選択することで、適切なアクション画面へ遷移、もしくは通常のマップ画面へ「戻る」ことができます。

この同等機能確保でイングレス・スキャナーのより良い操作が実現し、エージェントの皆さんのゲープレイが改善されていくことを願っています。

イングレスチーム

イングレス・ジャパン
2019/03/01 14:25:16
エージェントの皆様

今年のIngress Primeの優先事項にのっとって開発された、パリティ機能の1つである「タップ操作の明確化」についてご紹介します。

タップ操作の明確化は、スキャナー上で、ポータル、キー、アイテムといったタップ可能なオブジェクトが密集している際に、目的のものを簡単に選択できるようにするための機能です。オリジナルのIngressスキャナーでは、画面上にポップアップを表示することで、各オブジェクトを選択できるようにしていました。

Ingress Primeで同様の機能を導入するにあたって、スキャナーの視点がひとつのネックとなっていました。オリジナルのIngressスキャナーと比べて、Ingress Primeはより広い奥行きと立体的な視点で表示されますが、これによりタップ可能なオブジェクトのサイズに幅が生じ、タップして選択画面へと移行する操作を煩雑なものにしていました。遠くにあるアイテムが選択しづらく、近くにあるポータルがスキャナー画面の大部分を占めてしまったのです。

現在のIngress Primeでは、タップ可能なオブジェクトが密集している付近をタップすると、タップした地点を中心に、選択対象を決定する最大6つのボタンと終了ボタンがポップアップとして表示されます。各ボタンを選択することで、選択した内容に対応したアクション画面に移行するか、終了ボタンを押して通常のスキャナー画面に戻ることができます。

このパリティ機能によって、エージェントの皆さんがスキャナーを快適に利用し、Ingress Primeをより楽しんでいただけるようになれば幸いです。
-Ingress開発チーム

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Ingress
2019/02/27 03:21:03
Agents,

As we continue to forge ahead with our 2019 priorities in Ingress Prime, we wanted to give you a behind the scenes look into the completion of one of our large parity features: Tap Disambiguation.

The overall goal for Tap Disambiguation is to help players to select individual tappable options, such as Portals, Keys, or items, when they are very close together on the Scanner Map. Agents will recognize the solution to this in the original Ingress Scanner was a modal pop-up that appears on-screen to help an Agent specify their intention.

The main challenge with bringing this to Ingress Prime centered around the view that Ingress Prime provides of the world. In comparison to the original Ingress Scanner, Ingress Prime provides a wider Map perspective and horizon view. This causes a greater variation in size for tappable objects and made the task of converting an Agent's intended tap into a selection screen more complex. A finger can cover a lot of things if the items are distant and a Portal can fill a large part of the Scanner if it is near.

Now in Ingress Prime, if you tap near a cluster of tappable options, a pop-up will appear displaying up to six buttons in a radial view around the point that was selected, along with an 'exit' button. Each radial button represents a potential choice that you may have intended. If you choose one of these radial buttons it will take you to the appropriate action screen for that option, or you choose can exit to go back to the regular Scanner Map view.

We hope this parity feature helps you better navigate the world of the Ingress Scanner, and look forward to continuing to improve upon your Agent experience.
- The Ingress Team

 

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