シェイパーキー

nianticglowsナイアンティック計画
2014/03/05 07:24:10
トマス・グレーニアスがハンク・ジョンソンと共著した未公開の冒頭5頁を開示し、昨年の夏にテキサス州クロスプレインズで起きたことを明らかにした。

エックス

tomas.PNGトマス・グレーニアス
ハンク・ジョンソンを偲んで

さて、これを投稿するのも辛い。希望は捨てていないし、誰も「死んで」はいないと考えているが、ハンク・ジョンソンが現世から来世へ渡ったと認めねばならないね。

多くの諸君がご存知のとおり、私はハンクとともに政府の検閲を巧妙にすり抜けてイングレスのことを世界へ訴える公式小説を手掛けた。校了したのがほんの数週間前のことに思えるよ。だが、今のままでの出版は疑わしく、ハンクの残した原稿をまとめて別のエンディングを執筆することになるだろう。

だが、テキサス州オースティンでアノマリーが起ころうとしており、クロスプレインズにおける昨年の「グリフ」事件以後のハンクとその明かされてこなかった取り組みを称えるに相応しいと言えるだろう。

語るべきときが来た。

こちらがハンクの更なる冒険を綴った冒頭5頁だ。諸君も既にご存知のことも改訂してあるし、ご存知でないことが数多くあるに違いない。

シェイパーキー

6月6日
クロスプレインズ、テキサス州

 テキサス州クロスプレインズに向けて帆を揚げる者は居ない、居るとすればアクシデントだ、とハンク・ジョンソンは思っていた。その場所に引き寄せられてしまったのか、あるいは何らかの宇宙的な力によって向かわされたかだ。もしその地に生を受けたならば、それもまた偶然ではない。ハンクはE・ハワードの墓前に立ち、それが自分自身の墓であるかのように、じっと見つめていた。

 今、己の精神と身体を流れるダークXMの影響に屈したとしたら、それもまた運命なのだろうか。

 彼は、それを確かめるために、ここに居るのだ。

 運命と言えば、彼がこの町に着いたのはまさに「ロバート・E・ハワード・デイズ」の最中だった。毎年、ホラー作家の他界した日に合わせて開催されるフェスティバルである。ハワードの今際(いまわ)、あるいは死を目前に彼が呑み込まれた狂気について、ミスティ・ハンナがハンクに調査を提案したのだ。ハワードと、彼に続いたパルプ・フィクション作家にしてペンパルだったハワード・フィリップス・ラヴクラフト(H・P・ラヴクラフトとして知られている)の交流についてを。どうしてだろうか、ハンクはキャリー・キャンベル──記号論者であり、これまでずっと現実的な情報源であり、ミスティを使って彼の耳元に情報を伝えてきた──の影を感じていた。いずれにしても、それで上手くいっていた。彼がここに居るのは、コンゴのリュイジ・クレーターの地下で、友人の天体考古学者であるコンラッド・イェーツとともにダークXMに被曝した時に見付けた古代のシェイパー・グリフの影響を確かめる手掛かりを得られるのではないか、という希望からだった。

 彼の現在の仮説は、彼が目にしたのと同じようなグリフが、ハワードやラヴクラフトを恐るべき死に導く契機になった、というものだ。さらに推論すれば、無論ハンク自身も同じような道を辿っている可能性があり、それこそが彼が「答え」を渇望を越えて執着し求めている理由だった。

 果たしてハワードとラヴクラフトもまた、XMを恐怖の形で経験したのだろうか。シェイパー・グリフに触れたことで、彼らの文学的創造性が向上し──あるいはそれが死の前の狂気の引き金になった可能性もあるのか。そしてハンク自身も、同じ運命を辿るのか。

 彼は、それを突き止めなければならなかった。

 ハワードは、二人の作家の中では有名な、「狂戦士コナン(Conan the Barbarian)」「レッド・ソニア(Red Sonja)」「ソロモン・ケイン(Solomon Kane)」そして「ボラック(Borak)」をパルプ雑誌に著し、特に20代後半から30代に「ウィアード・テイルズ」で活躍した。だが、ハンクの今の興味はそれらではなく、知る者の少ないホラー話だった。それらは「黒の碑(The Black Stone)」「ストーン・マン(The Stone Man)」「鬼神の石塚(The Cairn on the Headland)」「暗黒の民(The Children of the Night)」「アッシュールバニパルの焔(The Fire of Asshurbanipal)」「暗黒の男(The Dark Man)」そして「失われた者たちの谷(Valley of the Lost)」といった作品群で、ラヴクラフトに重なるものだった。

 オフィシャルな話としては、クトゥルフ神話やネクロノミコンは共にラヴクラフトが創造した想像の産物で、後にハワードがその面白さを激賞したとされているが、ハンクは実際にはもう少し、表には見えない側面があるのでは、と疑っていた。正直なところ、疑い以上だった。ミスティが吹き込んだ話によれば、ラヴクラフトは古代のグリフ的言語の書物を手にしたか、あるいは彼のオカルト研究の中で偶然それらを手にして、何らかの理由があって情報源を隠し、ネクロノミコンをフィクションとしたのだという。だが、ラヴクラフトが古代の記述とそれらの意味を結び付ける証拠を探していたというのは、非常に現実的な話だ。

 そして、それは彼にとっても同じだった。

 ハンクは彼の後ろで鼻を鳴らす音を聞いた。振り向くと、せむしの小柄なメキシコ人が、掘ったばかりの墓に土をかぶせているところだった。奇妙な姿で、鼻水をすすったり鼻を鳴らしていて、まるでラヴクラフトかハワードの小説に登場するキャラクターのようだった。

「ええと、あんたは一体何者だ?」ハンクは尋ねた。

「墓掘り人夫ですだよ、セニョール」男はハンクが今まで聞いたことのないような、奇妙な訛りで言った。

 もしかしたら彼はメキシコ人ですらないのでは、とハンクは考えた。あるいは居留地からやってきたインディアンのような違和感だったのだ。その男が何者であれ、極めて醜かった。そして奇妙だった。そればかりか、男には邪悪で歪んだ道を歩んでいるような、不可思議な恐怖への親和性があった。

「わしは墓を掘るです。あんたのお墓も掘るですだよ、お望みなんなら」

「そいつは別の日にしてくれ」ハンクは言って、墓地に背を向けた。気の触れたせむし男が、沈む夕陽に向かってハイエナのように吠えた。

--

 次の日ハンクは、クロスプレインズでツキが回ってきたのを感じた。地域の図書館や博物館では、失われた手紙の捜索は空振りに終わったが、地元の支援者が、ハワード邸の修理中に手紙が発見されたという情報を彼に伝えてくれたのだ。その手紙はハワード自身か、残された家族の誰かが隠していた物かもしれないと。ハンクはそれについて思いを巡らせながら、夜が明けるのをゾクゾクしながら待つことになった。

 黄ばんですり切れ、折りたたまれ紐で縛られたままの3通の書簡がそこにあり、ハンクは田舎宿の自分の部屋の片隅で、慎重にその結び目を解いた。

 最初の手紙は2枚1組で、ブロック体の文字がタイプライターで打たれていた。ハンクは震える指でそれを手に取り、内容を読み始めた。

親愛なる H へ。

 私はあの鉱山へすぐに戻るつもりです、母がもう少し回復したら。きっともうすぐでしょう、私の父は医者だから。私が家を空けたら、何がやって来るか分かったものではありません......コマンチ族の抵抗派や、潜伏中の銀行強盗(笑わないでください、この地は厳しい時代にあるのです)、そして私の捜索を快く思っていないであろう、他のトレジャーハンターたち。ある友は私に銃を貸してくれると申し出てくれました。私は自分一人で行くべきか、パートナーを連れて行くか、二つの狭間で揺れています。パートナーでの問題は、彼らが会話をすることです。それに、人は欲をかくものだと分かっています。

 貴方も私と同じくらい承知のことでしょうが、銀そのものは些細なことです。しかしジム・ボウイが見付けたという鉱山を探すというのは、実にスリルがありますね、本当に見付けられたら良いのですが。もしかしたら彼はそこにナイフを置いてきたかも知れない。そうしたら、クレオパトラと私のアンダーウッドに並ぶような、机にいつも置かれる記念品になるだろうし、ツイスターの季節には原稿用紙が飛んでいくのを押さえてくれるでしょう。おっと、東部にいる貴方はツイスターの心配はないでしょうけれども、ノースイースターとは比較にならないかもしれませんね。近いうちに、そちらに行って、貴方と一個人として、または作家同士として会いたいものです。それに、スミスに会えるのも楽しみですよ。

 町のお年寄りと話をした中で、ジム・ボウイについて興味深いことを教わりました。彼の祖父がボウイと同行し、[貼付で隠れている]で彼と一緒に戦ったというのです。本当かどうかは分からないが、公に知られていないその詳しい話をしてくれてから、そのお年寄りへ私の評価はうなぎ上りになっています。彼が言うには、子供の頃、ボウイがアラモへ赴いたのは愛国心のためばかりではなかった、と聞いたとのこと。私自身のことについて言えば、かの戦いに馬に飛び乗って馳せ参じ、(デヴィー・)クロケットや(ウィリアム・)トラヴィス、そしてもちろんボウイと轡(くつわ)を並べた姿を夢想したものです。ナポレオンの大陸軍のごとき姿で居並ぶメキシコ軍の姿を見下ろす眺めは、それが最後に目にするものになったとしても、さぞや壮観だったでしょう。

 以下は直近の情報です。以前言っていたとおり、そして貴方もドビーについて読んだように、スペイン人はインディアンから、豊富な銀鉱山の採掘を受け継いでいた。と言っても、もちろん実際の鉱山ではなく、鉱石を地中から地表へ掘り起こし、鍛えて宝飾品にしていたわけですが。インディアンはこの方法を別の民族から伝えられていました。その名は「アナズクテック」、知る者もほとんどいない民族です。

 スペイン人は大もうけしたが、コマンチ族にいつも悩まされていました。彼らは砂漠のバイキングとは違い、勇敢だが御しがたく、今でも州の文明が及ばない地域を侵略し略奪しています。かつて、コマンチ族はフォルタレザを制圧し、スペイン人は前述した銀を隠してその地を去りました。彼らは地図や、何部かの鉱山へ至る道筋に関する文書を携えていたとされています──そこへ至る全ての道が消え去ったとしても、そこを再びたどり着くための。

 その地図、そしてさらに重要な、ペトログリフの素晴らしい複製や、装飾写本の原型版のような「未知の言語の一種と思しき高度な文字」が、(テキサス州)サンアントニオに運ばれていました。そこは伝説によれば、スペイン人がより多くのコンキスタドール(征服者/指揮官)やアルケブス(マスケット兵)、その他攻撃者を撃退するための諸々を手に再征服せんとメキシコに向かう途上でコマンチ族に皆殺しにされたとしても、安全に保管しうる場所だったのです。

 ここまで書けば貴方はピンと来るに違いないでしょう。つまり私は、ボウイがアラモに赴いたのは、失われた地図や文書を探すためだったと考えているのです。というのも彼がかつて目にした鉱山、隠された鉱物の富は、氷山の一角だという風説があるからです。

 はたして、彼はその命尽きる最後の日までに、その文書を見付けられたのでしょうか。サンタ・アナの手勢をアーカンソー・トゥースピックで倒しながら息絶えたその時も、それらは部屋にあったのでしょうか。それとも、彼は発見したそれらを火災や盗難から避けるためにそのままにしておいたのでしょうか? 仮に、仮にですが、まだそこに隠されていたとしたら、それらは見つけ出されるのを待っているのかもしれません。私は貴方がそこに極めて強い興味を持つだろうと思っています。というのは、あの複製された美術品には、貴方が「ネクロノミコン」で言及し続けている失われし言葉と、何らかの関係があるのではないかと考えているから。

 そうそう、地元の牧師はそれを「死者の書」と訳しました。私はあまり良い翻訳だとは思いませんね、なにしろ彼は私の伝奇物語のいくらかに明らかに困惑していたのですから。「[貼付で隠れている]」なんかは、たぶん彼が不快を覚える本のリストの一番上にあることでしょう。

 さて、旅立つ前にやらなければならないことは多いようです。とにかく、我が父が一晩かそれ以上、車がなくても大丈夫なように準備しなければなりません。先にも言ったとおり、クロスプレインズや周辺では、医者が不足しているものですから。

親愛を込めて

R

Niantic Project
2014/03/05 07:24:10(Google+)
+Thomas Greanias has shared the first five pages of previously unreleased work co-written with +Hank Johnson, revealing some of what happened in Cross Plains, Texas last summer.

x

#RIPHankJohnson

Thomas Greanias
IN MEMORY OF HANK JOHNSON


OK, this is a tough one to post. As one who likes to hold out hope for the best, and who believes nobody is truly "dead," I must now confirm that Hank Johnson has passed from this world to the next.

As many of you know, Hank and I had been working on a big official novel to explain Ingress to the world in a format that would pass government redactions. I had wrapped the manuscript up--or so I thought--only a few weeks ago. But its release in its current form is in doubt as I now must pick up the pieces Hank has left behind and write a new ending.

But with the Austin, Texas anomaly coming up, it seems only fitting to honor Hank and his untold work after the Cross Plains "glyph" event last year.

It's time that story be told.

Here are the first five pages of Hank's further adventure, some of it recasting what you may already know, with more of the story you don't know to follow.

Thomas Greanias
#ingress #alignment

FROM "THE SHAPER KEY"

June 6
Cross Plains, Texas

Nobody winds up in Cross Plains, Texas, by accident, thought Hank Johnson. You have to be drawn there or driven there by some cosmic force. And if you're actually born there, then that's no accident either. Hank stood before the tombstone of E. Howard's grave and stared at it as if it were his own.

Would this be his fate if he succumbed to the effects of the Dark XM now coursing through this mind and body?

He was here to find out.

As fate would have it, he had arrived in town in time for "Robert E. Howard Days," a festival held yearly to coincide with the anniversary of the horror writer's death. It was the way Howard died, or rather the madness that consumed him just before, that prompted Misty Hannah to suggest that Hank investigate

Howard's correspondence with his fellow pulp writer and penpal Howard Phillips Lovecraft, better known as H.P. Lovecraft. Somehow, Hank suspected that Carrie Campbell, being the semiotician and all, was the real source all along, using Misty to plant the bug in his ear. Either way, it worked. He was here, hoping to find a clue that confirmed his exposure to the ancient Shaper glyphs he had seen when he was exposed to Dark XM with his pal astro-archaeologist Conrad Yeats beneath the Luizi Crater in the Congo.

His working theory was that similar glyphs to what he saw may have set off Howard and Lovecraft on their horrific descent to death. By inference, of course, Hank, too, could well be on a similar path, which would explain his obsession beyond a thirst for answers.

Could Howard and Lovecraft both have experienced XM in the form of madness? Did their exposure to Shaper glyphs enhance their literary creativity--or possibly trigger their madness before they died? And could he himself suffer the same fate?

Hank had to find out.

Howard was the more famous of the two writers for creating "Conan the Barbarian," "Red Sonja," "Solomon Kane" and "Borak" for the pulp magazines, and most notably "Weird Tales" in the late 20's and 30's. But it wasn't those stories that interested him now, but rather his lesser known horror tales because they overlapped with Lovecraft's: "The Black Stone," "The Stone Man," "The Cairn on the Headland," "The Children of the Night," "The Fire of Asshurbanipal," "The Dark Man," and the "Valley of the Lost."

While the official story was that the Cthulhu Mythos and the Necronomicon were flights of fancy cobbled together by Lovecraft, and that later on Howard jumped in on the fun, Hank suspected that the truth was a bit darker. Okay, he more than suspected it. Misty tipped him off to the idea that Lovecraft had access to books in the ancient glyphic language, or had come upon them in his occult research, and for one reason or another he had concealed his true source, fictionalizing it as the Necronomicon. But Lovecraft's search for evidence of the ancient writings and their meaning was very real.

And so was his.

Hank heard a snicker behind him and turned to see a hunchbacked little Mexican shoveling spades of dirt at a freshly dug grave. He was a bizarre figure, sniveling and snorting, like a character out of a Lovecraft or Howard novel.

"And who are you supposed to be?" Hank asked him.

"The grave digger, senor," he said with the oddest accent Hank had ever heard.

Maybe he wasn't even Mexican, Hank decided, but some weird Indian off the reservation or something. Whatever he was, he was damn ugly. And weird. Yet there was something oddly, horribly familiar about him in an evil, twisted way.

"I dig the graves. I dig one for you, you want."

"Maybe another day," Hank said and left the graveyard behind, and the demented hunchback howled like a hyena to the setting sun.


Hank caught a lucky break the next day in Cross Plains. His search for the lost letters had come up dry at the local library and museum, but a local benefactor told him that the letters were discovered during maintenance at the Howard home, as if Howard or surviving family members had hidden them. Hank could only speculate on that, but was thrilled to have them for a night.

There were three yellowed and worn letters, folded and bound by a string, which Hank carefully untied inside his room at the local inn.

The first letter was comprised of two pages, with blocks of typewritten text. Hank picked it up with trembling fingers and began to read:

Dear H,

I plan to return to the mine as soon as Mother heals up a little bit. It should be soon; my father is a doctor. There's no telling what I'm going to run into out there: Comanche holdouts, holed up bank robbers (don't laugh, times are tough here), and other treasure hunters who might not take kindly to my search. A friend of mine said he would loan me a gun. I'm of two minds about whether to go myself or take on a partner. The problem with partners is they can talk, and they've been known to get greedy.
As you and I both know, the silver is the least of it, but what a thrill it would be to find the actual mine that Jim Bowie, by some accounts, got a look at. Perhaps he left his knife in there. That would be a great souvenir to have on my desk next to Cleopatra and my Underwood, to hold papers down during twister season. That's right, you don't have twisters back East. I wonder how they compare to northeasters. One of these days, I will have to travel back there and meet you man to man or writer to writer. I would greatly look forward to meeting Smith, too.

I learned something intriguing about Jim Bowie while talking to an old man in town. He says his grandfather actually went with Bowie and fought alongside him at [BLOTTED OUT]. This may or may not be true, but my estimation of him went up a notch when he poured out a detail that isn't publicly known. He said he'd heard talk when he was a kid that Bowie had more than just patriotic reasons for going to the Alamo. Speaking strictly for myself, the fight would have been enough to get me to saddle up, standing there next to Crockett, Travis, and Bowie himself. Staring down the entire Mexican Army dressed up like Napoleon's Grande Armee would have been a heck of a sight, even if it was the last thing you ever saw.

Here's the latest lead. As I said before, and you read in Dobie, the Spaniards had a rich silver mining operation that they inherited from the Indians, who, of course, didn't really mine, but picked nuggets up off the ground and hammered them into crude jewelry.
The Indians inherited this practice from other people, the "Anazktec," of whom little is known.

The Spaniards made a haul but were constantly harassed by the Comanches, a brave and vicious race, not unlike the Vikings of the
desert, who still raid and pillage in some sparsely civilized parts of
the state. At some point, the Comanches overran the Fortaleza, and the Spaniards hid the aforementioned silver and made tracks. It is said that they took with them a map and a number of other documents pertaining to the mines, so that they might be found again, as they had removed all trace of their whereabouts.

That map, along with, more importantly, artistic reproductions of petroglyphs and "advanced writings in some unknown language," like a primitive version of an illuminated manuscript, were then carried to San Antonio. There, as legend has it, they were left for safekeeping, should the Spanish be killed by the Comanche on their way to Mexico, where they were headed to request more conquistadores, harquebuses, and other things useful to warding off attackers.

I'm sure you can see where I'm going with this. I believe that Bowie went to the Alamo to find the lost maps and documents because rumor had it that the mines he'd seen were just a glimpse of a vast, hidden mineral wealth.

I wonder if, in those last days of his life, Bowie ever found these documents. Were they in the room with him when he died killing Santa Ana's men with his Arkansas toothpick, or did he put them back where he found them so that they might escape fire and theft? Maybe, just maybe, they're still hidden there, waiting to be found by yours truly. I thought they would be of great interest to you because I suspect that the copied artworks might contain something from that lost language you keep talking about in "Necronomicon."

By the way, a local pastor told me that translates to "Book of the Dead." Not that I am in high standing with him, since he was decidedly disturbed by some of my weird stories. "[BLOTTED OUT]" is probably at the top of his list of offending tomes.

Well, I have much to prepare before my journey. I also have to make sure Father can spare the care for a night or so. As I told you, doctors are in short supply in Cross Plains and environs.

Cordially,

R

 

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