Intercepted:Ingress
インターセプト:イングレス(Intercepted:Ingress)とは、イングレスの裏に隠された陰謀を調査するP.A.シャポーが管理運営するウェブサイト「インベスティゲイト・イングレス」が何者かの介入を受け、管理権限を奪われた事件。2016年09月20日に発生したこの事件は、ヴィスル・テクノロジー社から漏洩したビアラックス・アノマリー最終戦戦績基準の内容が書き換えられる事態となりました。
先立つビアラックス・アノマリー最終戦に関するシャポーとヴィスル・テクノロジー社との情報交換は相次いで侵入を受け、アノマリーゾーンとクラスターゾーン漏洩の際にはデータ損壊の被害がありました。アノマリーゾーン漏洩の際にはヴィスル・テクノロジー社の情報提供者が万全の措置を講じていたにも関わらずシステムへ介入され、瀬戸内のデータが損壊しました。
クラスターゾーン漏洩の際には大半の情報が無事であったものの、シャポー自身も「今回のアノマリー情報は侵入攻撃の標的にされており、今後も防ぎきれるかわからない」と懸念を表明していました。
そして、シャポーのウェブサイトの管理者権限が奪われた際には、アノマリーに関する情報のみならずロゴやトップページまで改竄されることになりました。
スマナイネ、シャポー
Sorry P A C
サイトヲ拝借サセテモラウヨ
Need3D to BOrrow uR Site
言イタイコトガアッテネ
To Make A Point
不測ノ事態ヲ想定シロ
不測ノ事態ヲ想定シロ
不測ノ事態ヲ想定シロ
ExPeCT THe UNExPECTED
exPeCt tHe uNEXpECTED
ExpECT THE UnExPEcTED
場所ヲ問ワズニダ
EvERYWHERE @NyWh3RE
イツイカナル刻モダ
&ND At ALL TiMES
アノマリーヲ制スル者
ThE ANOMAlIES Will BELONG TO THOSE
ソレハ協力ト迅速ヲ怠ラヌ者タチノコトダ
WHO PAY ATT3NtION W0RK 2GEThER aNd ACT F@ST
エイダノ命運ハ未ダドウ転ブカ分カラナイ
ADA'S FaT3 HANGs IN THE B4LANC3
行動ヲ起コス刻ハ来タノダ
IT'5 TIME 2 MoV3
クエスチョン・オブ・デイも書き換えられており、次のような設問に回答することができます。
September 19, 2016 @ 23:11:
AR3 u ReADY for WhAT LiES AhEAD?
N0
Y3S
この事態にGoogle+上のシャポー、ヴィスル・テクノロジー社のアカウントもインベスティゲイト・イングレスと同様の不可解なLEET表記を投稿していましたが、2016年09月21日にはヴィスル・テクノロジー社がアカウント権限を回復させ、改竄された戦績基準の再提供は見送ることを発表しました。この声明に対してインベスティゲイト・イングレスとシャポーのGoogle+アカウントを今なお掌握している実行犯は、ヴィスル・テクノロジー社のロゴを泣き顔に見立てて掲載するとともに、再提供を見送った判断を歓迎しています。ちなみに、管理権限を奪った直後の戦績基準改竄の際にはヴィスル・テクノロジー社のロゴを笑顔に見立てていました。
その後、実行犯は「レッスン」と称してインベスティゲイト・イングレス上で「不測の事態」に係る情報を徐々に公表していきました。公表した画像は黒板に殴り書いたようなもので実行犯が教師に扮していることが伺えます。その内容を読み解くと「ポータルノ中ニハ他ヨリモ価値アルモノモアレバ、ゼロヨリモ無価値ナモノモ存在スル。」というアノマリーに前例のない事象が記されていました。
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