オペレーション・ポータルリコンの発表

Ingress_logo.pngイングレス(Ingress)
2016/11/18 03:10:11
ナイアンティック社がコミュニティベースのイングレス・ポータル評価ツールを発表しました。ジョン・ハンケがテック・クランチとの対談でその詳細を明かしています。

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ナイアンティック社の新たな招待制ツール「ポータル・リコン」によって実在の場所がプレイヤーの評価でイングレスへ認められるようになります。
Greg Kumparak (@grg)

大抵の皆さんはポケモンGOの記録的な大成功の立役者としてナイアンティック社をご存知なのでしょうが、同社が多大な成功をおさめたのはポケモンGOが初めてではありません。その作品の名はイングレス、少なくとも位置情報ゲームという点では似た作品です。

そのイングレスが4周年を迎えてまもなく、ナイアンティック社は数ヶ月間を費やした機能の導入によって旋風を巻き起こそうとしています。それはポータルと呼ばれる実社会上の場所をプレイヤー自身が評価する権能です。

ポケモンGOと同様に、イングレスでも彫像や塔、飾り板や壁画といった実社会のランドマークが重要なゲームプレイスポットとして活用されています。

しかし、ナイアンティック社が世界中のあらゆる街々へ赴くこともできませんし、あらゆるランドマークを知ることもできません。そこでナイアンティック社はプレイヤー自身に託したのです。従前にもプレイヤーが望ましいと思われる場所を申請することができ、ナイアンティック社がそのひとつひとつを管理していました。

ですが2015年09月、ちょうどナイアンティック社がグーグルから独立した時期に新たなポータル申請の受け入れが取り止められました。その負担が爆発的に増加していき、未処理申請の遅滞は次第に増大していくばかりだったのです。このような手動による承認手続きはもはや維持できなくなっていました。

こうして新たなハブ機能として「オペレーション・ポータルリコン」が登場することになります。

それではどのように動作するのでしょうか。

  • 最初のクローズド・ベータでは、サンフランシスコと東京で動作します。
  • 当初は招待制となり、最高位であるレベル16へ到達しているイングレス・プレイヤーのみに開示されます。その到達には大変な時間と貢献が求められますが、その過程でポータルとはどのようなものであるべきか熟知しているということでもあるのです。
  • 最終的にプレイヤーは二つの地域でポータルに関連したフィードバックを行えるようになります。最も活動している地域、そして幼少期を過ごした地や頻繁に訪れる地といった現地に詳しい任意の地域となるでしょう。
  • プレイヤーは写真やポータル名称、重複の有無といった様々なフィードバックを提供でき、単純な是非の評価ではありません。
  • まずは既存の未処理申請から開始されます。
  • 裏ではどの程度良いポータルかに各プレイヤーのフィードバックが影響していきます。
  • ポータルにある程度の肯定的なフィードバックが寄せられると、アルゴリズムがゴーサインを発してゲーム内にそのポータルが出現します。適切に運用されている限りはナイアンティック社で人為的な介入をせずに済むことになります。

実際の動作は次のようになるでしょう。あくまでクローズド・ベータ時のものであって、公開時には大幅に変更されている可能性もあることにご留意ください。

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今回のハブ機能によって出現する新たなイングレス・ポータルがポケモンGOでもポケストップやジムへ転用される可能性は高いものの、すぐに実現することはないでしょう。イングレスは常々ポケモンGOで活用するに相応しいデータやロケーションの検証も兼ねています。

現時点でサンフランシスコと東京に限られることに失望してしまったでしょうか。ナイアンティック社代表取締役のジョン・ハンケ氏へ他の地域で展開される可能性を訊ねてみました。

電話越しにハンケ氏は「まもなく始まるでしょう」と言い、「実際に他の地域へ関心を寄せています。ブラジルは遅かれ早かれ参入したいと考えているのです。イングレスでもポケモンGOでもまだまだ私たちの考えているほどの場所が組み込まれていないままとなっています。はっきりとした日程はまだですが、確信を得られ次第行われることでしょう。」とも言っていました。

他方でハンケ氏は今後に関する幾つかの手掛かりも明かしています。

「イングレスチームは次期バージョンの実現に向けて作業に没頭していますよ。今後数ヶ月をかけてじっくりと話し合っていきますが...我々の目指す進化を実際に幾つか可視化させていますよ。私たちは次世代のイングレスへ向けて積極的に取り組んでいるのです。」

Ingress_logo.pngイングレス・ジャパン(Ingress Japan)
2016/11/18 18:38:11
コミュニティの皆様がポータルを審査できる新しいツール、Portal Reconですが、以下日本語の案内になります。

  • クローズドβテストはサンフランシスコ、東北地方、九州地方で行われます。 (東京ではありません)
  • 東北地方、九州地方でのツールの提供、及び日本語版の提供は来週中を予定しています。
  • 開始当初はLV16のプレイヤーのみを対象とします。該当のエージェントにはこちらから招待状を送付致します。
  • 実際に審査が可能なエージェントとなるには、ポータルとは何か、を詳しく知っている必要があり、簡単な道ではありません。
  • エージェントの皆様は2つのエリアを 申請 選択 可能になる予定です。自分がよくプレイするエリア、及びもう一つ自分が詳しいエリアを指定することが可能です。
  • エージェントは写真、名前、重複がないか、など複数の項目に渡りフィードバックを入力することになります。
  • 一人のエージェントが審査したからといって、すぐにポータルとしてライブするのではなく、ある程度のスコアがたまってからライブとなります。Niantic内でのテストを得て、最終的にはアルゴリズムによって自動でポータルがライブとなる予定です。

Ingress
2016/11/18 03:10:11
Niantic unveils its community-based Ingress Portal rating tool. John Hanke sat down with Tech Crunch to provide the details.

Read the full article here: https://techcrunch.com/2016/11/17/niantics-invite-only-portal-recon-tool-lets-players-vote-new-real-world-locations-into-ingress/

Niantic's new invite-only "Portal Recon" tool lets players vote real-world locations into Ingress
Posted by Greg Kumparak (@grg)

While most people might know Niantic for building the hype-monster that is Pokémon GO, GO wasn't the company's first big release. That title goes to Ingress, an equally (if not more) location-centric game.

Just days after Ingress' fourth birthday, Niantic is shaking things up with the introduction of a feature they've been working on for months: the ability for players to vote new real-world locations ("portals") into the game.

Like Pokémon GO, Ingress uses real-world landmarks (things like statues, towers, plaques or murals) as important gameplay spots.

But Niantic can't be everywhere, and can't know the landmarks of every city and town around the globe -- so they turned to the players. Players were previously able to submit locations they thought might work well in-game, which Niantic then moderated one-by-one.

But in September of 2015 -- right around the time Niantic spun out of Google -- the company stopped accepting new portal submissions. The burden was simply growing overwhelming; their backlog of submissions was getting bigger and bigger, and this manual method of approval clearly wasn't keeping up.

Thus, "Operation Portal Recon," as the new hub is known.

Here's how it works:

  • In the initial closed beta rollout, the new hub will work in San Francisco and Tokyo.
  • The tool will initially only be invite-only, only open to Ingress players who've reached L16 -- the highest level in the game. Getting there requires a helluva lot of time and dedication, but also suggests you know what a portal should be like.
  • Players will ultimately be able to give feedback on potential portals in two places: the area they play most, and one other location of their choice of which they have local knowledge -- be it their childhood hometown or a place they visit often.
  • Players give feedback on multiple factors -- the photo, the portal's name, whether or not it's a duplicate, etc. It's not a straight-up yes/no vote.
  • They'll be starting with Niantic's existing backlog first
  • Behind the scenes, the hub weighs each player's feedback based on how good they seem to be at ranking portals
  • Once a portal gets enough positive feedback and an algorithm gives it the green light, the portal goes live in-game. If it's working correctly, there's no human intervention required on Niantic's side.

Here's what it looks like in action (note that this is from the closed beta, and that it might change considerably by the time it launches publicly):

While the new Ingress portals that make their way in via this hub will likely turn into Pokéstops/Gyms in Pokémon GO eventually, it won't happen immediately. Ingress has always doubled as something of a test bed for Pokémon GO, with Ingress' data/locations trickling into GO where it made sense.

Bummed that it's SF/Tokyo only for now? I asked Niantic CEO John Hanke when we might see it elsewhere.

"It will be very soon," he said via phone, "I'm really interested in other places; Brazil's a country I'm interested in launching in sooner rather than later. There's not as many locations there as we'd like to see, for both Ingress and Pokemon Go. We don't have a prefixed timeline, but we'll do it as soon as we get comfortable."

Meanwhile, he dropped some hints of what's to come:

"The Ingress team is hard at work imagining what the next version of Ingress is going to be. We'll have more to talk about there in the coming months... but I've seen some really exciting visualizations of how we want to evolve that game. We're actively working on what will be the next incarnation of Ingress."