第3回イングレスの歴史

3DCircleWithoutShadowTransparent.pngフェヴ・ゲームス(fev games)
2016/05/19 04:26:42
イングレスの歴史シリーズの第3回をお伝えします!

前回までのお見逃しになっている方はこちらをご確認ください。

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2016年05月18日 Connor Tumbleson
第3回イングレスの歴史

イングレスの歴史シリーズの第3回をお伝えします。第2回ではゲーム性の大幅な変更と当時人気を博したサードパーティ・ツールやアプリケーションについてお話ししました。バージョン 1.28.2 で区切りましたので、その後何が起きていったかを見ていきましょう。

バージョン 1.28.2 は5種類のMOD が登場したバージョンとして語り継がれることでしょう。

  • リンク・アンプ
  • マルチハック
  • ヒートシンク
  • フォースアンプ
  • ターレット

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これらのアイテムはその後も発展を続けていき、その後も度々目にすることとなります。

次に待ち構えていたのがバージョン 1.30.2 であり、また新たな視覚的変化がありました。新たなポータル・ハック・アニメーションと画面表示が登場したのです。このバージョンより前は、ハックすることで画像左手のように出力されていたのです。

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従前の表示は画面を覆ってしまい、複数のポータルをハックする際は煩わしいものでした。新たな出力表示ではハックをしつつスキャナーを確認することが可能となったのです。また、ポータル・キーにソート機能が追加されましたが、この機能は数百のポータル・キーを所持するエージェントから非常に高い評価を得ました。

技術面で言えば、このバージョン 1.30.2 はスキャナー情報が送信されるようになった初のバージョンでもあります。そこには端末名やAndroid バージョン、ブランド名といった基本情報が含まれていました。

バージョン 1.31.1 ではアイテムの回転やハック出力の色分けが行われるようになりました。コード上は新たな兵器の存在が示唆されていましたが、明らかになるのは次のバージョンになってのことでした。

アノマリーの開始とウルトラストライク
ミノタウルスは複数の場所で発生する初のアノマリーとなりました。努力を傾けるイベントが登場したことはエージェントのゲームプレイを変化させることになりました。このようなイベントで勝利するためには両陣営ともにチームワークと信頼関係の構築が求められたのです。更に、これらのイベントはストーリーへ影響を与え、ゲーム変更にもちょっとした面白さを加えるようになったのです。このアノマリーを前に登場したのが、ウルトラストライクでした。

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その登場は奇妙なものでした。ほんの一部の端末でしかハック出力されなかったのです。これが build.prop を変更させる引き金となり、Android 端末を容易に変更する方法を模索していきました。同時期にターレットのヒット・ボーナス値が更新されています。0.2%から30%となったのです。そしてインベントリを「再読込」する方法が明らかになったときでもありました。シールドといったアイテムに更新があった場合には、新たな値のアイテムをハックすることで入手するか、いったんドロップしたアイテムを拾うかする必要があったのです。シールドが変更されたときには、数百のシールドをひとつひとつドロップしては拾わねばならない非常に面倒な作業でした。留意していただきたいのは、この当時は一括して処理する方法は全くなかったのです。

MODはもう誤魔化せない
バージョン 1.33.0 より前は、スキャナー上で敵対ポータルに配備されたMODを識別することができませんでしたが、このバージョンから敵対ポータルに配備された全てのMODを視認できるようになったのです。

MODに関して解説していますが、私自身はその正確な時系列を把握していませんので、一般的な変更となります。次に挙げるのが私の把握している変更一覧です。

  1. 自分で配備したMODの撤去ができなくなりました。
  2. MODの配備上限が1になりました。
  3. MODの配備上限が2になりました。
  4. MODの配備上限が4になりました。

仲間内で検討した結果、MODの配備上限に係る時系列は 4-1-2-4-2 という変遷を辿ったと考えています。

プロフィールとパスコード
バージョン 1.34.0 が導入され、パスコードの取得が独自のタブとなりました。コード上には「プロフィール」なる文言が散見され、プレイヤーのプロフィールが開発されているようでした。

予想通り、バージョン 1.35.1 でエージェントプロフィールとバッジが登場しました。この日導入されたバッジは次のとおりです。

  • シーア(ポータル申請)
  • ビルダー(レゾネーター配備)
  • コネクター(ポータルをリンク)
  • エクスプローラー(初めてのポータル訪問)
  • マインド・コントローラー(フィールドの形成)
  • ハッカー(ポータルのハック)
  • ピュリファイア(ポータルの破壊)
  • ガーディアン(一定期間のポータル保持)

バッジの追加とともに、幾つかの統計情報もありました。

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これによって自慢と競争の要素がゲームに加えられました。アカウントを確認することで、簡単にエージェントのレベルやステータスを知ることができるようになったのです。次のバージョン 1.36.0 は2週間足らずでスキャナーに登場しました。このバージョンではエージェント・アバター、COMM上の「アラート」タブ、APバーとレベルバーの再設計、アイテムの説明などが行われました。このバージョンより前では、インベントリ内のアイテムにはアイテム名称と画像しかなかったのですが、これによって新規エージェントもそれが何に使用されるものかわかるようになりました。

アノマリーが再び発生し、アクティベーション・コードが廃止されました!
2013年10月に勃発した13マグナスは同年12月まで続きました。これは数ヶ月に跨る初めてのアノマリーとなりました。ここにアノマリーの時代が到来し、エージェント人口は急成長を見せたのです。アクティベーション・コードが不要となったことでエージェントは仲間を募るようになりました。両陣営はアノマリーに勝利するため計画や発想を膨らませるようになっていきました。アノマリーの激動期に登場したのが、バージョン 1.37.2 となります。多種多様な微調整が行われており、リモートポータル画面、プロフィール統計情報の非表示、統計情報を表示させるCOMMからのショートカットやメッセージ送信といったものでした。

数週間後に導入されたバージョン 1.38.0 では統計情報に「現在」タブが追加されました。これは計算方法のわからない興味深いタブでしたが、再び Brandon Badger が現れて、その解説に乗り出したのです。このバージョンでは、内部的には新たなXMP レイアウトなどに関連した膨大なコード変更が行われていました。

バージョン 1.39.1 でアイテムの数量表示が登場しました!2000という上限がある中でどれくらいのアイテムを所持しているのかが容易にわかるようになったのです。これはサードパーティでは10バージョンも前から追加されていた機能でしたが、適正なインベントリ管理が容易になったことでエージェントは歓喜に湧きました。

更に、攻撃の際にファイア・ボタンを長押しすることによって、20%のブースト効果が得られるようになりました。これはXMP を累積解放させる技への対応策であったのかもしれません。これは一度に大量のXMPを発射することを可能にする技で、リチャージも防衛も無意味なものとなっていました。このアプリケーションパッケージには初のシャード戦となるジャービス・シャードが盛り込まれていました。その他の大きな調整としては、その登場以来アノマリーに悪夢をもたらすこととなったフリップカードに対する冷却時間がありました。そしてベリーレア・リンクアンプがお目見えしましたが、これはハックで入手することができませんでした。パスコードやハックとは異なる手段でのみ入手可能だったのです。

ファウンダー
2013年10月頃、レベル5以上のエージェントを対象とした初の非階層型バッジが登場しました。

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このバッジには数字の「1337」という実に間の抜けた解説がありましたが、実際のところはどのバッジも何らかの値設定が必要になるのでしょう。無論これは修正され、その後のアノマリーバッジやキャラクターバッジ、特殊なバッジの追加へと続いていきました。

この時点で13マグナスは閉幕を間近にしており、既に次節(リカージョン)の最新情報が飛び込んできていました。第4回目はバージョン 1.41.0 の導入から始めたいと思います。

fev games
2016/05/19 04:26:42
The History of Ingress [Part 3]

Welcome back to the 3rd article in our series about the history of Ingress!

https://wp.me/p56hj3-2et

If you missed the earlier parts of this series, check them out here:
Part 1:
https://fevgames.net/the-history-of-ingress-part-1/
Part 2:
https://fevgames.net/the-history-of-ingress-part-2/

#Ingress #Niantic #FevGames  

 

Published on May 18th, 2016 | by Connor Tumbleson
The History of Ingress [Part 3]

Welcome back to the 3rd article in our series about the history of Ingress. In Part 2, we discussed the large game changes and a few of the 3rd party tools/applications that grew in popularity during that time. We ended with version 1.28.2, so let's get right into it reviewing what happened then.

Version 1.28.2 will be remembered as the version that brought 5 additional mods.

  • Link Amp
  • Multi-hack
  • Heat Sink
  • Force Amp
  • Turret

These items have evolved with us over time, which we will see in their respective timelines.


Next up we have the launch of Ingress 1.30.2, which was another great visual change. We got a new Portal Hack animation and view. Prior to this version, the left image was the output from a hack.

It blocked the screen and made hacking multiple portals difficult. The new output allowed one to continue to see the scanner while hacking. Additionally the ability to sort portal keys was added, which was a greatly appreciated feature for those holding onto hundreds of keys.

Technically speaking. 1.30.2 was the first version to start sending scanner info back to Ingress. This included basic information like phone, android version and brand.

Version 1.31.1 snuck out with an item carousel and started coloring the output of hacks. Codewise this version held information about a new weapon, which we didn't learn about until the next version.


The Anomalies Start & Ultra Strikes
Minotaur was the first anomaly with multiple sites. This was a change among gameplay because agents had an event to work towards. This meant teamwork and trust began developing on both sides to in an attempt to win these events. Additionally, these events affected the storyline and had little fun surprises that changed the game. Days prior to the anomaly, Ultra Strikes made an appearance.

This was a strange release, because only a few Droid devices were capable of hacking them. This led to the start of build.prop modifying and people learning how easy it was to modify their Android devices. Around the same time Turrets received an update on their hit bonus value. It went from 0.2% to 30%. This was also when people learned how to "refresh" inventories. Anytime shields or items had an update, agents had to hack these items to receive new values or simply drop and pick up their items again to trigger new values. During the shield changes, it became quite the hassle to drop hundreds of shields one by one and pick them up. Remember, we didn't have bulk anything back then.


Mods Be Hidin' No More
Prior to the 1.33.0 update, you could not identify mods on enemy portals from the scanner. This update allowed agents to view all mods on enemy portals.

While we are talking about mods, I don't have the exact timelines but mods in general have changed. The list below are all the changes I remember over my time.

  • Remove mods deployed by yourself (Upgrade)
  • Max mods deployable to 1
  • Max mods deployable to 2
  • Max mods deployable to 4.

After some collaboration with the team. We believe the order of max mods deployed went 4, 1, 2, 4, 2.


Profiles and Passcodes
Version 1.34.0 launched and moved the Passcode redemption to its own tab. In the code, mentions of "Profile" were everywhere. It seems the Player Profile that you have become so used to was being developed.

Sure enough, 1.35.1 brought Agent Profiles with badges! Day zero badges were.

In addition to badges, there were also some small statistics.

This added a bit of bragging, competition and more to the game. You could check accounts and easily see the level and status of an agent. Not more than 2 weeks later a new version (1.36.0) hit scanners. This brought a variety of changes from agent avatars, the COMM "alert" tab, redesigned AP/Level bar and added descriptions for items. Prior to this update, items in your inventory were just a title and a picture. Now they included a description helping newer agents learn what they did.


 Anomalies are back & No More Activation Codes!
Around October of 2013, 13 Magnus anomalies began and would spread into December of that year. This was the first of many anomalies spread across many months. Anomaly season was here and agent population was booming. Agents were recruiting others since activation codes were no longer required. Both sides began constructing plans, ideas and more in order to win these anomalies. During the hectic times of anomalies, Android version (1.37.2) came out. Tiny feature tweaks were plentiful with: remote portal view, hidden profile stats and comm shortcuts for viewing stats and sending messages.

1.38.0 came out a few weeks later with the "NOW" tab added to Stats. This was an interesting tab because agents couldn't figure out how the calculations were being formed. Once again, Brandon Badger came to the rescue with an explanation. Internally, this version had tons of code changes in regards to a new XMP layout and more.

1.39.1 came out with an item counter! Agents could now easily see how many items towards the 2,000 limit they were. This was functionality that was added 3rd party wise nearly 10 versions ago. Agents cheered as proper inventory management became easier to do.

Additionally, holding down the fire button during attacks for 20% boost was added. This was likely in response to the ability to "stack" XMPs and release them at once. This method of firing allowed one to fire so many XMPs at once that recharging or defending became useless. Finally, this apk was loaded with Jarvis shards starting the first iteration of Shard play. Other major tweaks included the cooldown for flip cards, as anomalies just became a nightmare of flip card after flip card. Finally the Very Rare Link Amp joined us, but it could not be hacked. It was only obtainable via passcodes or other non-hacking methods.


1337 Founder
The first non tiered badge joined us around December of 2013 for agents that were L5 or higher.

This came with the number "1337" which is a funny nerd reference. I believe the true reason is that all badges prior to this required a numerical value. This of course changed and was fixed as anomaly badges, character badges and special badges were added.

At this point the end of 13 Magnus was approaching and already news of the next series (Recursion) was beginning. Part 4 will begin with the release of version 1.41.0.